Webマガジン 第230号  

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<WebマガジンSignalNow> 2023年11月15日・第230号
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(1)命を守る防災コラム 第176回
   予防接種健康被害状況について
(2)10月の地震活動及び火山活動について
(3)10月の地殻変動

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(1)命を守る防災コラム 第176回
   予防接種健康被害状況について
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現在、新型コロナワクチンの「秋接種(年1回)」が始まっていて、多い方だと「7回
目」になるのだそうです。

しかも対象は「生後6か月から」と、恐ろしいことを言っています。

免疫システムがまだ不完全な乳児、幼児、小児に「スパイクタンパク質」を細胞内で大量
発生させる新型コロナワクチン(以下、mRNA製剤)の接種が危険であることは誰の目にも
明らかです。

「mRNA製剤」の危険性については、「Webマガジン 8月15日・第227号(命を守る防災
コラム 第173回)」でお伝えしたとおりです。

[参考] Webマガジン 2023年8月15日・第227号「命を守る防災コラム 第173回 戦後
最大の薬害と超過死亡数について」
https://www.kobayashiyoko-com.jp/sn/info_web227.html

そして相変わらず、マスメディアによる「誤報」や政府による「情報の隠蔽」が続き、戦
後最大の被害者が出ているのに「接種を一時停止しない」など、インフォデミックという
言葉まで誕生しました。

実際、多数の健康被害が報告され続け、被害者は増える一方であり、薬害にあわれたみな
さまには、心よりお悔やみ・お見舞い申し上げます。

こういった「医療災害」を回避するには、複数の情報源の確認、確かな情報を慎重に吟味
する「情報リテラシーの涵養」が必須となり、今号も「命を守るための情報」をお届けし
ます。

ご自身や家族・友人などを守るためにも、「事実」を知った上でご判断をしてくださると
幸いです。

1.予防接種健康被害の報告・救済制度について

予防接種の健康被害については2つの制度があり、医療機関が報告する「副反応疑い報告
制度」と被害者自身が国に救済・補償を求める「予防接種健康被害救済制度」です。

「副反応疑い報告制度」は「予防接種法」に基づいて、被害患者を診断した医療機関が独
立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA)を通じて厚生労働省に報告する制度です。

この制度によって医療機関から報告された「mRNA製剤」に起因する死亡者数は、2076人
(7月28日現在)にものぼります。

[出典] Yahoo Japan !「新型コロナワクチン 過去45年間全てのワクチン被害認定数累計
を超える」
https://news.yahoo.co.jp/articles/2dae58d9a1bf4f65aaab88ceb239a171cc6bf521?page=3

そして「予防接種健康被害救済制度」における「mRNA製剤」に起因する「被害申請」の
受理件数と審査状況(10月16日現在)は、次のようになっています。

受理件数:9,137件、認定:4,675件、否認:690件、保留:109件
未審査件数:3,663件

正式に「認定」された分だけで「4,675件」にものぼり、これはなんと「過去45年間の
すべてのワクチンの認定数」の累計を超えています。

今だに「未審査」が「3,663件」もあるのは、これまでの「予防接種被害」申請は年に
「10件程度」のレベルだったため、あまりにも被害が多過ぎて処理しきれないわけです。

そして死亡にまで到った件数は、次のようになっています。

死亡一時金等の受理件数:979件
認定:272件、否認:19件、保留:4件

正式に「認定」された分だけでも「272人」にものぼり、これは「新潟県中越地震」や
「熊本地震」の死亡数を上回ります。

現状「被害申請」された分だけで「979人」にものぼり、未申請の分を加えると死亡数が
どれだけになるのか恐ろしくなります。

[出典] 厚生労働省Webサイト「新型コロナワクチンの副反応疑い報告について」など
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_hukuhannou-utagai-houkoku.html

このように「mRNA製剤」被害は突出した異常な状況にもかかわらず、なぜか「一旦停
止」にもならずに接種が継続され、さらに被害者が増え続けそうです。

そしてマスメディアはなぜか、このような惨状をまったく報道しません。

また厚生労働省のWebサイト「予防接種健康被害救済制度 認定者数」を見ると、なぜか
情報更新が「令和3年末現在」で止まっており、しかも「mRNA製剤」だけが記載されて
いません。

これは、政府による「情報隠蔽」と言われてもしかたないと思われます。
(それは違うと言うなら、ただちに「mRNA製剤」分を含めた最新情報を記載してください。)

[出典] 厚生労働省Webサイト「予防接種健康被害救済制度 認定者数」
https://www.mhlw.go.jp/topics/bcg/other/6.html

2.被害申請が実状より少ない理由について

予防接種健康被害救済制度は、症状が重ければ重い人ほど「申請が複雑で困難」という問
題があります。

申請に必要な書類が多岐・多数に渡り、特に病院のカルテや受診証明などのコピーが求め
られ、費用は自己負担とされています。

しかもこれらの費用は、たとえ「認定」されたとしても補填されることはありません。

例えば、8つの病院にたらい回しにされた被害者は、必要書類を用意する費用の方が給付
金よりも上回ると判断し、申請を見送ったそうです。

[参考] 厚生労働省Webサイト「予防接種健康被害救済制度申請に必要な書類」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_kenkouhigaikyuusai.html#h2_free5

3.免疫力の低下について

「mRNA製剤」を接種すると、免疫力が低下することが知られています。

mRNA接種で「スパイクタンパク質」が細胞内に過剰に生成されると「サイトカインス
トーム」が発生し、免疫細胞の暴走が誘発されます。

すると「制御性T細胞」が活性化され、免疫系の暴走(サイトカインストーム)を防ごう
とし、あらゆる免疫機能が低下してしまうことは「Webマガジン 2023年3月15日・第
222号(命を守る防災コラム 第168回)」でお伝えしたとおりです。

[参考] Webマガジン 2023年3月15日・第222号「命を守る防災コラム 第168回「mRNA
ワクチン」の特性について」
https://www.kobayashiyoko-com.jp/sn/info_web222.html

免疫機能が低下すると、各種ウイルスや細菌の体内への侵入を容易にし、帯状疱疹などを
発症しやすくなります。

[参考] Yahoo Japan !「コロナワクチン接種で「帯状疱疹」は本当に増えているのか
(東京女子医大脳神経外科 清水俊彦 客員教授)」
https://news.yahoo.co.jp/articles/caff55b698f4cf896153e6572fc95ec13c8bff52

今、インフルエンザが大流行しているそうですが、免疫抑制による「免疫力の低下」が原
因と思わざるを得ません。

挙げ句の果てに、政府は「インフルエンザワクチンと両方併用で接種してください」とい
う始末です。

そんなことをしたら体内でどんなことが起きるか、考えただけで恐ろしくなります。

インフルエンザワクチンにも副反応があり、注射部位の発赤、疼痛、腫脹は10%から
20%の割合で起こり、発熱、頭痛、悪寒、倦怠感なども5%から10%で起こるとされます。

インフルエンザワクチンの副反による死亡症例もあります。

[出典] 厚生労働省Webサイト「新型インフルエンザワクチンの接種によって引き起こさ
れる症状(副反応)」
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/inful_04.html

[出典] 厚生労働省Webサイト「インフルエンザワクチンの副反応報告 死亡症例」
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001jqmw-att/2r9852000001jqr1.pdf

すでに「mRNA製剤」を接種してしまった人を含め、自己防衛するには「免疫力の回復・
向上」に努めるほかはありません。

免疫力自体を上げる生活習慣、食生活を心掛け、血液の流れ(血流)を良くすることです。

命に関わることですので、このような「医療災害」から身を守る「防災」を実践していき
たいものです。

by Hirono

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(2)令和5年10月の地震活動及び火山活動について
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●地震活動
鳥島近海では10月2日から9日にかけて地震活動が活発になり、5日10時59分の地震
(M6.5)により伊豆諸島の八丈島で、6日10時31分の地震(M6.0)により八丈島及び鹿児島
県で、9日4時頃から6時台の地震活動により伊豆諸島、小笠原諸島及び千葉県から沖縄
県にかけての太平洋沿岸で津波を観測しました。

全国で震度3以上を観測した地震の回数は10回で、このうち最大震度4以上を観測した
地震は1回でした。日本及びその周辺におけるM4.0以上の地震の回数は198回でした。

●火山活動
警報・予報事項に変更のあった火山はありません(令和5年11月9日現在)。

気象庁 23.11.9 令和5年10月の地震活動及び火山活動について
https://www.jma.go.jp/jma/press/2311/09a/2310jishin.html

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(3)令和5年10月の地殻変動
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石川県能登地方では、2020年12月頃からこの地域の地震活動とほぼ同期して地殻変動が
観測されていました。2023年5月5日に発生した地震(M6.5、最大震度6強)以降は、
「M珠洲笹波」で南西方向のわずかな変動及び沈降が観測されていますが、最近は鈍化し、
M6.5の地震前の傾向に戻りつつあるように見えます。

四国中部では、2019年春頃からそれまでの傾向とは異なる地殻変動が観測されています。
この変動は、四国中部周辺のプレート境界深部における長期的ゆっくりすべりに起因する
ものと推定されています。

九州南部では、2023年初頭から観測されているそれまでの傾向とは異なる地殻変動は、
最近は停滞しているように見えます。この変動は日向灘南部のプレート境界深部における
長期的ゆっくりすべりに起因するものと推定されています。

浅間山では、「東部」-「S浅間山1」等の基線で2023年7月頃からわずかな伸びが見ら
れます。

硫黄島では、「硫黄島1」及び「M硫黄島A」で隆起が、「硫黄島2」で南向きの変動が継
続しています。なお、従来どおり元山付近に収縮とみられる変動が見られます。

桜島周辺では、鹿児島(錦江)湾を挟む「鹿児島郡山」-「鹿児島福山」等の基線で2023年
9月頃からわずかな伸びが見られます。

国土地理院 23.11.9 令和5年10月の地殻変動
https://www.gsi.go.jp/WNEW/PRESS-RELEASE/2023-goudou1109.html

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第1位 11月6日 福島県沖で最大震度4の地震
https://www.facebook.com/SignalNow/posts/754223653413650/
第2位 11月1日 紀伊水道で最大震度3の地震
https://www.facebook.com/SignalNow/posts/751641307005218/
第3位 10月19日 津軽海峡で最大震度3の地震
https://www.facebook.com/SignalNow/posts/744213994414616/

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