メールマガジン 第57号  

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<メールマガジンSignalNow> 2014年3月11日・第57号
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■■□―――――――――― INDEX ――――――――――□■■
(1)内閣総理大臣談話(東日本大震災三周年に当たって)
(2)第5回 オリジナルの避難袋に入れておきたいものを考える<Part1>
(3)おトクです!SignalNow Professionalを特別価格でご提供!
(4)南海トラフ 震災がれき、東日本の11倍 処理に最大20年
(5)新津波観測網、海溝沿いに 巨大余震、南海トラフ地震対策
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(1)内閣総理大臣談話(東日本大震災三周年に当たって)
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政府は、来たる3月11日午後2時30分から、「東日本大震災三周年追
悼式」を国立劇場において執り行います。東北地方を中心とする我が国国
土に未曾有の被害をもたらした東日本大震災の発生から3年を迎えようと
しています。
この震災により最愛の御親族を失われた御遺族の方々の深い悲しみに思い
を致すとき、今なお悲痛の思いが胸に迫ってまいります。
政府は、東日本大震災からの一日も早い復興に向けて、取組を更に加速す
るとともに、この大震災の試練から得た教訓をしっかりと胸に刻み、将来
の様々な災害に備え、強靭な国づくりを進めてまいります。
この震災により犠牲となられた全ての方々に対し哀悼の意を表すべく、追
悼式当日の午後2時46分を期して式場において1分間の黙とうを捧げ、
御冥福をお祈りすることとしております。
国民の皆様におかれましても、これに合わせて、それぞれの場所において
黙とうを捧げられますよう、お願いいたします。

平成26年2月25日
東日本大震災三周年追悼式実行委員長 内閣総理大臣 安倍晋三

内閣府ホームページより
http://www8.cao.go.jp/tsuitou/danwa.html

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(2)第5回 オリジナルの避難袋に入れておきたいものを考える<Part1>
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前号は「大雪災害」に直面し、当初予定を変更して「自宅に備蓄しておき
たい物資を考える」をお届けしました。今号は当初予定に戻りまして「非
常時に持ち出すための袋とその中身」を考えてみたいと思います。

市販でも「非常持出し袋」「避難セット」「防災セット」など、多種多様
なものが販売されていますが、実際の災害時には「あまり役に立たないも
のばかり入っている」という話を聞いたりします。

あるいは、実際に災害に遭った方々の経験談として、「災害時に本当に役
に立ったのは、実はこういうものだった」という情報を見かけたりもしま
す。市販されている避難袋の中身を見てみますと、確かに、不要と思える
ものが入っていたりします。

特に、重量のあるものやかさばるものなど、首を傾げざるを得ないものも
少なくありません。あるいは「市販」にあたり、「相応の価格にしたい」
がために、これをあえて入れたのか、と疑いたくなるようなものまであり
ます。

相応の価格の割には「いざという時に、あまり役に立たない」では、何の
ためにわざわざ購入したのか、ということになってしまいます。そこで、
「本当に必要な、最小限の、選りすぐりのものは何か」を考え、オリジナ
ルの「避難袋に入れておくべきもの」について、何号かに分けて、考えて
いきたいと思います。

まず、「非常時の持出し袋に入れておくべきもの」について、「消防庁」
のサイトには次のように掲載されています。
<最低これだけは必要なもの>
印かん、現金、救急箱、貯金通帳、懐中電灯、ライター、缶切り、ロウソ
ク、ナイフ、衣類、手袋、ほ乳びん、インスタントラーメン、毛布、ラジ
オ、食品、ヘルメット、防災ずきん、電池、水
http://www.fdma.go.jp/html/life/sack.html

次に、実際に災害を経験された方の「体験談」として、例えば、次のよう
な話が語られています。

「陸路がすべて遮断された新潟県中越地区でもあの惨事の中、翌日の夕方
(発災時間は前日の夕方)には、1万人分の食料と水が基幹避難所には運び
込まれていました。2~3日での「復旧」は無理でしょうが、「支援」な
ら24時間あれば、開始できるのです。物資は、2日もあれば間違いなく入
ってきます。それは首都圏だろうと、過疎であろうと大差はありません。

そこで、実際の体験として、私が必要と思ったのは、次のようなものです。
身分証明書、保険証の写し、ラジオ、携帯と充電セット、懐中電灯・電池、
手袋(ホームセンタ等で売っている500円程度の革製の作業用)、筆記用具
(特にボールペンと赤黒マジック)、言わゆる十徳ナイフ、踏み抜き防止用
の中敷が入った長靴(ガラス等を踏んでも怪我しない)
現金は、あれば良いですが、なくても身分が証明できれば、震災時なら金
融機関が(1回の限度はあるものの)、通帳・印鑑がなくても引き出しに応
じてくれます。」

こうして見ると、「消防庁のサイトでおすすめ」されているものと、新潟
中越地震「体験者が思う必要なもの」には、違いが見られます。「消防庁」
のサイトにはなかった「必須アイテム」として「身分証明書、保険証の写
し、携帯と充電セット、筆記用具、踏み抜き防止長靴」が挙げられていま
した。確かに、実際の「体験者」の話には、説得力を感じます。

逆に「消防庁」のサイトにあったのに、体験者が「必要なものとして挙げ
ていなかった」のは、「救急箱、ライター、缶切り、ロウソク、衣類、ほ
乳びん、インスタントラーメン、毛布、ラジオ、食品、ヘルメット、防災
ずきん、水」となります。

「消防庁」サイトでは、まず単純に「懐中電灯・電池/ロウソク・ライタ
ー」「インスタントラーメン/食品」「ヘルメット/防災ずきん」といっ
た、重複では? という表記が見受けられます。

さらに、体験者の言われる「24時間あれば、莫大な量の物資が被災地に送
り込まれます」を考えると、「毛布、衣類、食品、飲料水、救急箱」とい
った物資は、真っ先に支給してもらえそうに思われます。

また、今の缶詰は大半が「プルトップ式」ですので、消防庁サイトにある
「缶切り」まで「避難袋」に入れて、ずっと持ち歩く必要があるのか?と
いう疑問も湧いてきます。

「避難袋」は、非常時・緊急時に、「さっと持って逃げる」ためのもので
あるはずです。消防庁サイトに記載の「毛布、衣類、食品、水」といった、
非常にかさばる、重量のあるものを、本当に「避難袋」に入れておく必要
があるのでしょうか?

そんな重い、かさばるものをかついで、さっと逃げられるものでしょうか?

本当の緊急時に「さっと持って逃げる」ためには「荷物は軽くて少ない方
が良い」のは間違いありませんし、「本当に必要なのか?」という疑問は
増すばかりです。

ここまで読まれたみなさん、どう思われましたでしょうか。

そういった疑問を解決した、緊急時に真に役立つ、自分だけの「オリジナ
ル避難袋」を用意した方が良さそう、と思われないでしょうか。

「オリジナルの避難袋」を用意する場合、古くなったナップサックなど、
背負えるものなら何でも良いと思いますが、「防水と軽さ」には気をつ
けておいた方が良いようです。(防水じゃないと、中がびしょびしょに
なりかねませんので。)

「オリジナルの避難袋」に、真に必要なものだけを入れて玄関脇などに
おき、いざという時に、それだけ持って逃げればOKという状態にあると、
とても安心ですね。

次号は「真に必要なもの」を吟味していきたいと思います。
どうぞお楽しみに!

by Hirono

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(4)南海トラフ 震災がれき、東日本の11倍 処理に最大20年
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環境省は28日、南海トラフ巨大地震が起きた場合、建物などのがれきや
津波で運ばれる土砂が最大約3億4900万トン発生するとの推計を明ら
かにした。東日本大震災の約11倍に相当、既存の施設では処理終了まで
最大20年かかるとした。首都直下地震では最大1億1千万トンのがれき
が生じると推計した。

msn産経ニュース2014.03.01
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140301/dst14030108310000-n1.htm

参考サイト 環境省 がれきフォトチャンネル
http://kouikishori.env.go.jp/photochannel/ba/#

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(5)新津波観測網、海溝沿いに 巨大余震、南海トラフ地震対策
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東日本大震災では巨大地震の発生直後、気象庁が発表した津波予想が小さ
過ぎ、逃げ遅れた人が多数出た。この反省から気象庁や防災科学技術研究
所などは日本海溝・千島海溝、南海トラフ沿いで津波観測網の増強を開始。
陸上の停電や通信途絶の影響を受けず、遠い沖合に設置できるブイ式観測
装置の開発も進む。津波警報の精度が向上すれば、沿岸部の住民が逃げる
時間を少しでも長くできると期待される。

時事ドットコム2014.02.25
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201402/2014022500599

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第1位 見直し進む地震予測 南海トラフや九州で揺れの確率上昇
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第2位 「新島」ドーム6杯分に 空中撮影で確認 西之島
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第3位 3月3日5時11分頃、最大震度4を観測する地震発生
https://www.facebook.com/SignalNow/posts/721087237923962

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