「WordPressのテーマを選ぶポイントは?」
「SEOに強いテーマはどれがおすすめ?」
WordPressテーマを選ぶ際のポイントは、デザイン性、SEO対策機能、カスタマイズ性、サポート体制の4つになります。
特にSEO対策については、パンくずリストの設定やタイトルディスクリプションの設定機能が搭載されているテーマを選ぶことが重要です。
また、初心者の方は日本製のテーマを選ぶことで、設定画面やマニュアルがすべて日本語で提供されるため、スムーズにサイト構築を進められます。
- Cocoon
- STINGER
- LION BLOG
- SWELL
- SANGO
- JIN:R
- THE THOR
- 賢威
今回は、「WordPressテーマの選び方のポイント」や「SEOに強いおすすめテーマ」などについて詳しく解説していきます。
これからWordPressでサイト制作を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
サイト制作をご検討中の方は小林洋行コミュニケーションズにご相談ください。
WordPressのテーマとは?
WordPressのテーマとは、Webサイトの見た目やレイアウトを決めるテンプレートのことです。
WordPressは初期状態では基本的なデザインしか用意されておらず、よりデザイン性の高いサイトを作るにはテーマの導入が必要です。
テーマを使うことで、HTMLやCSSなどの専門知識がなくても、簡単にプロフェッショナルなデザインのサイトを構築できます。
具体的には、テーマにはヘッダーやフッター、サイドバーのレイアウト、フォントや色の設定、投稿ページのデザイン、スマートフォン対応などの要素が含まれています。
WordPressのテーマを選ぶポイント
WordPressのテーマを選ぶ際は、デザイン性・機能性・サポート体制の3つを重視するようにしましょう。
テーマはサイト全体の印象や運営のしやすさを大きく左右するからです。
適切なテーマを選ばないと、後から変更する際に大変な手間がかかってしまいます。
テーマを選ぶポイント
| 項目 | 確認内容 |
|---|---|
| デザイン性 | デモサイトで実際の見た目を確認し、自分のサイトコンセプトと合致するかを確認します。 |
| 日本語サポートの有無 | 開発元が日本の企業や個人であるかを公式サイトで確認し、日本語でのマニュアルやサポート体制が整っているかを調べる。 |
| SEO対策 | 構造化マークアップ対応、タイトルタグやメタディスクリプションの設定機能、サイトマップ自動生成機能などのSEO機能が備わっているかを確認する。 |
| レスポンシブ対応 | スマートフォンやタブレットでの表示を実際にチェックし、画面サイズに応じて適切にレイアウトが調整されるかを確認する。 |
| サポート体制 | 公式サイトでマニュアルの充実度を確認し、フォーラムやQ&Aページの活発さ、メール問い合わせ窓口の有無をチェックする。 |
| 更新頻度 | テーマの更新履歴を確認し、定期的にアップデートが行われているかを調べる。 |
| 表示速度 | PageSpeed InsightsやGTmetrixなどのツールを使用して、そのテーマを使用したサイトの読み込み速度を測定する。 |
| カスタマイズ性 | カスタマイザーでの設定変更範囲、CSSの編集しやすさ、子テーマの有無を確認する。 |
具体例として、初心者には「SWELL」や「Cocoon」などの国産テーマがおすすめです。日本語サポートが充実しており、操作に迷った時も安心です。
したがって、WordPressテーマ選びでは上記のポイントを参考に、サイトの目的に合ったものを選ぶことが大切です。
【無料】SEOに適したテーマ3選
SEOに適した無料のWordPressテーマを3つ紹介します。
| テーマ名 | 特徴 |
|---|---|
| Cocoon | 100種類以上のデザインテンプレートから選択でき、ワンクリックでサイト外観を変更できる |
| STINGER | PageSpeed Insightsでは、パソコンで98点、モバイルで85点という優秀なスコアを記録している |
| LION BLOG | 簡易お問い合わせページが標準で備わっており、パンくずリストと投稿記事は構造化データを用いたマークアップが施されている |
それぞれのテーマの特徴を解説していきます。
Cocoon

- 内部SEO対策が施されており検索エンジンに強い
- レスポンシブ完全対応でモバイルフレンドリー
- 100種類以上のスキン(デザイン着せ替え)機能
Cocoonは、無料でありながら有料テーマと同等以上の機能を備えています。
具体的には、SEO対策が最初から組み込まれているため、検索エンジンで上位表示されやすくなります。
また、ページの表示速度を向上させる機能や、スマートフォンでも見やすいレスポンシブデザインが標準装備されており、ユーザビリティが高いサイトを簡単に作成できます。
さらに、100種類以上のデザインスキンから好みのものを選んで、ワンクリックでサイト全体のデザインを変更できるため、デザインの知識がない初心者でも美しいサイトを作ることができます。
収益化を目指す方には、Googleアドセンスやアフィリエイト広告を簡単に設置できる機能も魅力的です。
STINGER

- アフィリエイト広告やアドセンス広告を効果的に配置できるウィジェット機能を搭載している
- title・meta機能により、検索エンジン向けの最適化が簡単に行える
- スマートフォンやタブレットに自動最適化するレスポンシブデザインを採用している
STINGERは、無料でありながらSEOに強く、収益化しやすい機能が充実しています。
PageSpeed Insightsでモバイル99点、PC100点という驚異的な表示速度を記録しており、Googleの検索順位向上に直結します。
また、アドセンス広告用のウィジェットや投稿用クイックタグなど、ブログ運営に必要な機能が標準で搭載されているため、プラグインを最小限に抑えることができます。
さらに、シンプルな構造のため初心者でも扱いやすく、HTML・CSSの知識が身につけばより高度なカスタマイズも可能になります。
利用者が多いことから、困ったときの情報収集しやすいのも、魅力の一つです。
LION BLOG

- JavaScriptを使用していない軽量設計のため表示速度が速い
- お問い合わせページを標準装備している
- レスポンシブデザインで全デバイスに対応
LION BLOGは、シンプルでかっこいい見た目を簡単に作れるうえ、4種類のレイアウトから選択可能です。
また、アフィリエイト運用に必要な広告用ウィジェットやCTA機能も標準で搭載されているため、収益化を目指すブログにも最適です。
初心者の方でも直感的に操作できる設計になっており、カスタマイズも簡単におこなえます。
【有料】SEOに適したテーマ5選
SEOに適した有料WordPressテーマは、以下の通りです。
| テーマ名 | 価格 | 特徴 |
|---|---|---|
| SWELL | 17,600円 | 国内シェアNo.1を誇り、ブロックエディターに完全対応しており、複数サイトで利用できます |
| SANGO | 14,800円 | 450種類以上のデザインテンプレートを提供し、30種類以上の装飾パーツを備えています |
| JIN:R | 19,800円 | 23種類のデザインプリセットを搭載し、高速表示を実現し、家族間でのライセンス共有が可能です |
| THE THOR | 16,280円 | HTML5+CSS3の最新技術を採用し、内部SEO最適化機能を搭載し、軽量設計を実現しています |
| 賢威 | 27,280円 | 27,000人を超える実績があり、200ページのSEOマニュアルが付属し、専門フォーラムを利用できます |
それぞれのテーマの特徴を詳しく解説していきます。
SWELL

- 国内シェアNo.1の実績を持つ人気テーマ
- ブロックエディター(Gutenberg)に完全対応し、直感的な操作が可能
- 買い切り型で複数サイトでも使える
- 価格:17,600円(税込)
SWELLがおすすめの理由は、初心者でもプロレベルのサイトを簡単に作れることです。
豊富なオリジナルブロックにより、コーディング知識がなくても直感的な操作で美しいデザインを実現できます。
また、表示速度の速さも大きな魅力で、WordPress高速化の専門家との協力により、多機能でありながら高速表示を実現しています。
A8メディアオブザイヤー2022では、入賞サイトの60%以上がSWELLを使用していたという実績があります。
さらに、キャッシュ機能や画像の遅延読み込み、CSSの最適化など、SEOに有利な機能が標準搭載されており、検索上位を狙いやすい環境が整っています。
SANGO

- SANGO Landで450種類以上のデザインをコピペ利用可能
- 30種類以上の見出し・ボタン・ボックスデザイン
- 100%レスポンシブ対応でモバイルファーストに最適
- 価格:14,800円(税込)
SANGOの最大の魅力は、HTMLやCSSの知識がなくても美しいサイトを作れることです。
Webメディア「サルワカ」の200万PV達成ノウハウが詰め込まれており、SEO効果も期待できます。
特にSANGO Landという機能では、他のユーザーが作成したデザインテンプレートをコピペするだけで、プロ級のカスタマイズが可能です。
また、表示速度の高速化機能により、ユーザー体験とSEO評価の両方を向上させることができます。
JIN:R

- 23種類のデザインプリセットから1クリックで着せ替えができる
- 表示速度が高速でSEOに強い設計になっている
- 複数サイトで利用可能で家族間でのライセンス共有もできる
- 価格:19,800円(税込)
JIN:Rは、従来のJINから大幅にパワーアップし、デザイン性と機能性を両立させています。
特に注目すべきは、デザインプリセット機能です。プロが作成した完成度の高いデザインを1クリックで適用できるため、デザインの知識がなくても洗練されたサイトが完成します。
また、ブロックエディターに完全対応しており、「/」ショートカットを使った直感的な記事作成が可能です。
THE THOR

- HTML5+CSS3による最新のコーディング技術を採用している
- 内部SEO最適化機能(見出しタグ自動最適化など)が備わっている
- 高速表示を実現する軽量設計になっている
- 価格:16,280円(税込)
THE THORは、HTML5+CSS3による最新コーディングと構造化マークアップにより、検索エンジンから高く評価される内部構造を実現しています。
また、デザイン面でも初心者に優しい設計となっており、「デザイン着せ替え機能」を使えばワンクリックでプロ並みの美しいサイトが完成します。
さらに、豊富な装飾機能により、記事を魅力的に演出することができ、読者の滞在時間向上にもつながります。
賢威

- 27,000人を超えるユーザーに選ばれた実績があり、信頼性が高い
- 無料でバージョンアップが可能で、一度購入すれば最新版を継続して利用できる
- 200ページを超えるSEOマニュアルが付属しており、SEOの知識を学べる
- 価格:27,280円(税込)
賢威は、SEO業界で著名なウェブライダーが開発した唯一のWordPressテーマです。
購入者専用のフォーラムでは、SEOの専門家から直接アドバイスを受けることができ、初心者でも安心してサイト運営を始められます。
また、付属のSEOマニュアルは実際のコンサルティング業務でも使用されており、本格的なSEO知識を習得できる貴重な資料となっています。
HTMLやCSSの知識があれば高度なカスタマイズも可能で、プロのWebデザイナーからも評価されています。
WordPressテーマを選ぶ際の注意点
WordPressテーマを選ぶ際の注意点は、以下です。
- レスポンシブデザイン対応か確認する
- サポートが充実しているか確認する
具体的にどのようなポイントに注意するのかを解説していきます。
レスポンシブデザイン対応か確認する
WordPressテーマを選ぶ際は、レスポンシブデザイン対応かどうかを必ず確認することが重要です。
なぜなら、スマホで見たときに文字が小さくなったり、タップしづらくなったりして、ユーザーが離脱してしまう原因となるからです。
また、Googleは「モバイルフレンドリー」として、スマホ対応の有無を検索ランキングの要素に使用しているため、SEO対策の観点からも必須となります。
テーマのデモサイトをスマートフォンで実際に閲覧してみたり、テーマの説明文に「レスポンシブデザイン対応」と記載されているかをチェックしましょう。
サポートが充実しているか確認する
サポート体制が充実しているかどうかを必ず確認してください。
WordPressを運営していると、ログインができなくなったり、サイトが表示されなくなったりするトラブルが発生することがあるからです。
具体的には、有料テーマの多くにはフォーラムという掲示板のようなものがあり、利用者からの問い合わせや回答がまとめられています。
また、個別の質問や相談ができる有償オプション、お問い合わせフォームからのメール対応なども受けられます。
一方で、無料テーマは十分なサポートを受けられないことが多く、不具合が起きても基本的には自己責任となってしまいます。
このように、安心してWordPressを運営するためには、サポート体制が整った有料テーマを選ぶことをおすすめします。
WordPressのテーマをインストールする方法
WordPressのテーマをインストールする方法は、無料テーマと有料テーマの2つのパターンがあります。
- WordPressの管理画面にログインする
- ダッシュボードの「外観」をクリックする
- 「テーマ」を選択する
- 「新規追加」ボタンをクリックする
- 表示されたテーマ一覧から気に入ったテーマを探す
- 「詳細&プレビュー」をクリックしてデザインを確認する
- 問題なければ「インストール」ボタンを押す
- 「有効化」をクリックして設定完了
- 購入したテーマのZIPファイルをパソコンにダウンロードする
- WordPressの管理画面にログインする
- 「外観」をクリックする
- 「テーマ」を選択する
- 「新規追加」をクリックする
- 「テーマのアップロード」をクリックする
- 「ファイルを選択」を押す
- ダウンロードしたZIPファイルを選択する
- 「今すぐインストール」をクリックする
- インストール完了後「有効化」ボタンを押して設定完了
このように、WordPressのテーマインストールは、数クリックで簡単に行えます。
WordPressのテーマに関するよくある質問
WordPressのテーマ選びでお悩みの方によくある質問をまとめました。
- おしゃれな無料のWordPressテーマはどんなものがありますか?
- SEOに強いテーマを使っても検索順位が上がらない場合はありますか?
- WordPressのテーマは有料と無料、どちらが良いのでしょうか?
おしゃれな無料のWordPressテーマはどんなものがありますか?
おしゃれな無料のWordPressテーマは、以下です。
| テーマ名 | 特徴 |
|---|---|
| Cocoon | 約100種類のスキンが用意されており、簡単な操作でサイト全体のデザインを変更できます。 |
| Lightning | Bootstrapフレームワークを採用しており、レスポンシブデザインに優れています。企業サイトや士業のホームページ、ランディングページの制作に向いています。 |
| Astra | 100種類以上のデモサイトが提供されており、高速表示が大きな魅力となっています。ブログやECサイト、オンライン講座サイトなど幅広い用途で活用できます。 |
| Luxeritas | 日本製テーマで、高速化とSEO最適化に特化した設計になっています。カスタマイズ性が非常に高く、ブログや個人サイトの運営者に人気があります。 |
| yStandard | カスタマイズを楽しみながらサイト制作ができるため、ブログやホームページ作成に適しています。 |
Cocoonは無料テーマの中でも圧倒的な人気を誇ります。
エックスサーバー社との業務提携により、サポート体制も充実しており、初心者から上級者まで幅広く愛用されています。
スキン機能を使えば、専門知識がなくてもワンクリックでサイト全体のデザインを変更できます。
SEOに強いテーマを使っても検索順位が上がらない場合はありますか?
SEOに強いとされるWordPressテーマを使っても、検索順位が上がらない場合は十分にあります。
その理由は、WordPressテーマ自体には検索順位を直接押し上げる効果がないからです。
Googleがサイトやページを評価する基準は多種多様であり、WordPressテーマそのものが検索順位に与える影響は小さいです。
つまり、SEOで成果を出すためには、テーマ選びよりも適切なキーワード選定や高品質なコンテンツ作成が重要です。
これらの施策なしにSEOが成功することはありえません。
WordPressのテーマは有料と無料、どちらが良いのでしょうか?
初心者には有料テーマがおすすめです。
有料テーマは最初からデザインが完成されており、コンテンツ作成に集中できるからです。
無料テーマは機能が少なく、カスタマイズに時間がかかってしまいます。
また、有料テーマには専用サポートがあるため、技術的な問題にも対応してもらえます。
有料と無料の違い
| 項目 | 有料テーマ | 無料テーマ |
|---|---|---|
| 費用 | 14,800円〜27,280円程度 | 無料 |
| デザイン性 | 洗練されたデザイン | シンプルなデザイン |
| 機能性 | 高機能・多機能 | 基本機能のみ |
| サポート | 専用サポートあり | 基本的になし |
| カスタマイズ | 設定項目が豊富 | 知識が必要 |
| アップデート | 定期的に更新 | 保証されない |
- WordPressを初めて使う人
- 短時間でサイトを作りたい人
- デザインにこだわりたい人
- サポートが欲しい人
- コストを抑えたい人
- コードでカスタマイズしたい人
- お試しで使ってみたい人
- シンプルなデザインが好きな人
このように、WordPressでしっかりとしたサイトを作りたいなら、有料テーマを選ぶことで時間を節約でき、質の高いサイトを効率的に作成できます。
まとめ
無料テーマでは「Cocoon」「STINGER」「LION BLOG」などがSEOに強く、初心者でも扱いやすい設計となっています。
有料テーマでは「SWELL」「SANGO」「JIN:R」「THE THOR」「賢威」などが人気で、デザイン性やサポート、SEO機能が充実しています。
テーマを選ぶ際の注意点として、レスポンシブデザイン対応とサポート体制を必ず確認するようにしましょう。

コメント